#23-3 レンズ調べ
最近、新しいレンズが欲しくなって手を出すことにした。最初は、シグマ24-70。 F2.8以上の明るいズームレンズが欲しいと思った。ところが中古品だったためか、ちょっとゴロゴロ変な音がする。外して振ってみるとがたがたいう。やっぱり不良品だと思って返品した。で、わかってたことだが実物を手にしてみるとやっぱり重い。
わたしの考えでは、カメラというものは、1に写り 2に使い勝手 使い勝手は重さ大きさに直結している。理想は、フィルム時代の ペンタMV1 ジャーニーコニカ などだ。で、ファインダーがなくてよいのなら、スマホでいいじゃないかが持論だ。
そんなわけで、次はタムロンの方にした。タムロンは小型化が得意。F2.8通しでこれは問題なしだったが、2~3試し撮りしただけで不満。思ったほどよくない。でまた返品。この返品はアマゾンさんの方針のおかげ。
申し訳ないので、別のものを買うことにした。今度はズームレンズではないけど、いろんな書き込みユーチューブなどで評判の良い一品。シグマ30mm art。
またもや中古品だが、気を付けなければならないのは、この30mmには旧型と新型がある。旧型にはexがついている。値段だけで決めてはいけない。
評判通り、写りは大変良い。F1.4だからな。やや重いけど、まあ手ごたえあってよろしいという程度で許せる。かっこいいし。ただ問題点もある。動画撮影はぐりぐりうるさい音が入る。マニュアルホーカスMFで撮ればしずかに撮れるが、不便といえば不便。
そこで今回、実験を行った。やや暗い室内テーブル上の置物(タバコや人形)、曇り空程度のお外の目標物(50mほど)の2か所をきめて全部のレンズをいろんな設定で撮り比べてみる実験である。そして、パソコンで閲覧ソフトXNVIEWで拡大してみて、タバコの文字や目標建物の看板文字がどれだけくっきり写っているか調べる。
それで、分かったことだが、以前TAMURON28-80(77D)を大したことないと書いたが、間違いであることが分かった。こいつは、室内など暗いところは弱いがお外では写りがよいのである。EF-S18-55よりいいのだから。999円のジャンク品だけど文句なし。考えてみれば室内でもフラッシュ焚いた時はきれいに映った。もちろん、動画はがーがーうるさいけど・・。
で、写りだけ言うとシグマ30mmがダントツ。
1位 シグマ30mm
2位 タムロン28-80mm
3位 EF-S18-55
4位 EF-28-105
もちろん、EF-s24とEF-40は問題ない写り。動画撮影はうるさくないこの2つに決まり。
こんどは、pentaの方も実験してみよう。