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■2025年問題(WIN10期限切れ)について

2025年問題(WIN10期限切れ)について

前回、2025年になっても、firefoxであれば問題なく動くということを述べましたが、そう簡単ではないことがわかりました。ブラウザが動いても、相手先のページが期限切れOSをガードしていたら結局ページが観られないからです。ということは、やっぱりOSが有効期限内でなければならない。

これは、ソフトの対応表です

アプリ・ソフト名

Win11

win10

iosandroid

linux

Edge(win以外ではよく固まる)

/◎

Chrome(やっぱり1)

/◎

FireFox(chromeには負ける)

/◎

MSオフィス

有料◎

有料◎

有料◎/有料◎

×

リーブルオフィス

/◎

Haney view

×/×

×

XnviewMP版)

/◎

GIMP

/◎

Paint.net

/◎

mpc-player

×/×

Smplayer

×/◎

VLC

/◎

(*GIMPは万能ですがむずいし、VLCは優秀ですが、あまり好きではありません!!)

Chromium」(Chrome OSは基本的には無料であり、オープンソースとなっています。ただ、正確にはオープンソースのものをChromium OSというようです。)を試してみましたが結構複雑です。そのうち、google社が誰もが簡単にインストできるOSの改造を考えるかもしれませんが、google社としてはOSがプリインストールされたWINより安いChrome-PC本体を売りたいと考えているかもしれません。


で、この場合でも以下の環境が必要です。

  • Windows 7以上のパソコン。およそ2007年以降に発売されたパソコン(64bit)

  • SanDisk以外の8GB以上のUSBフラッシュメモリ。まずはこれにインストして試すため

  • インターネット環境


で、再度考えると、次の方法があります。


やっぱり、win11マシンを購入する(最低でも5万以上はする。まあ、10万)

この際だから、chrome-PCのマシンを購入する(5万くらいである)

win10を使い続け、ネットはしない。だから何もしない(ネットはスマホにまかせる)

win10linux両方をインストして、使い分ける

(ネットの時はlinuxを、写真加工などは慣れたwinでという風に!)

で、もちろん、わたしは④を研究し続けます!!

軽くて使いやすいlinuxとして、xtubuntu と mint-xfce が候補にあがりました。このうち、 mint-xfceの方がwinとよく似ているらしいです。

わたしは、32bitの古い機械(vista)を持っているので、これにインストしてみましたが、動きは緩慢ですので、toshiba機にインストしました。

chromeOSは64bit機必須です。ちなみに、みなさんの機械はすべて64bit機です。なお、メモリは4Gの人も8Gの人もあります。WIN11では8Gが欲しいですね。(メモリの増設は簡単ですし5千円もしないでしょう。わたしは vista 以外のすべての機械を8Gにしています)


< mint-xfce インスト記>

DVDをセットして、インスト開始。読み込みに時間がかかります。途中で、場所ーtokyo、言語ー日本語を選ばねばなりません。それから、ネットに接続しますか? となるので接続しなくてもインストできますが接続しておくと、すべての設定が自動で更新されますので便利です。wi-fiがありますので、passを入れます。これは長いので間違わないようにしなければなりません。

もう一つは、自分の名前とパスワードです。pinokioなど、pass6桁も複雑なものにする必要はないです。

最後に、どのようにインストするか聞いてきます。

 (1)HDDをまっさらにして、 mint-xfceのみの機械にする場合

 (2)HDDを二つに分けて、winmint-xfceのダブルにする

 (3)DVDmint-xfceを試してみて、インストはしない場合

 (4)今すぐ終了する場合

などがありますが、もちろん()を行います。このばあい、HDD2分した図が現れ自由に mint-xfceの分量を調整できます。初期値は mint-xfceに最低限必要な分量になっています。わたしは半々にしました。(C:,D:のように分割して使っている場合は別の良い方法があります)

こうして実行しますと、HDDの分割なので相当時間がかかりますのでTVなどを観ながらやるしかありません。わたしの古い機械でも1時間ほどtoshiba30分ほどでしたから・・・。

終了したら、最後は再起動です。winを立ち上げる時は、一番下の項目を選ぶようにになっています。 mint-xfceは一番上、立ち上がると、パスワードを入れなければならなくなります。


古い機械の場合、起動時間=「ようこそ」が現れるまで、115秒(vistaの場合は40秒でした)

   色々探っていくと、filemanagerエクスプローラのようなもの)、Tomboy(メモ帳)、firefox(ブラウザ)、thunderbird(メール)、Libreoffice(オフィス)、辞書、GIMPPIX(画像処理)、メディアプレーヤなどが標準装備されています。

プリンタの設定を選びネットワークプリンタを選ぶと、選択するだけで簡単につながりました。

firefoxはどこへでもつながります。

GIMPは難しいので、paint.netの代わりを探しているところです。